HOME > 事業案内 > 空間情報事業 >スカイマップ®

スカイマップ® 「垂直航空写真」

お気軽にご相談ください お問合せ先

スカイマップ® −航空写真をオーダーメイドで−


オルソ幾何補正の必要性

 垂直航空写真も地図も地表面を表現するものですが、写真は中心投影のため地形による偏移やセンサ特性による不正確さが含まれます。このため地図と同じようには使えません。  プリントアウトして景観を見る・眺めるというような利用法には十分ですが、既製の地図等を重ねる、距離・面積の計測を行うといった観点からは不都合があります。

 そこで、オルソ幾何補正を行い正射投影画像(オルソ画像)にします。オルソ画像は地図と同じように使用していただけます。またオルソ幾何補正を行なうことで画像の接合(モザイク)も正確に行うことができます。
 地図と重なるオルソ画像

モザイク処理

 広範囲撮影や低高度撮影など対象地域が画像複数枚に渡る場合、写真をつなげる作業(モザイク)が必要になります。 ソフトの普及によりモザイク作業も自動的にできるようになりましたが、どうしてもつなぎ目が目立ってしまいます。 スカイマップの手作業によるモザイクでは、つなぎ目に全く違和感がありません。

 下の2つの画像は4コース47枚の航空写真を繋げたものです。

地上解像度

 地上解像度とは、デジタル画像1画素の一辺が示す地上での距離です。たとえば地上解像度10cmとは、この1ピクセルの大きさが、地上の10cm四方に相当するという意味になります。  縮尺何分の1で印刷したいのか、モニタ上で何かを判読するのか、その目的に応じて必要な地上解像度は変わってきます。費用も併せてご相談に応じます。

  撮影縮尺と成果物の目安(航測カメラの場合)


 サンプル画像

関係パンフレット

     ●GISとは?GIS基盤データとしてのスカイマップ®
      オーダーメイドで作成される低価格のオルソモザイクフォト(スカイマップ®)は、
      GIS の基盤データとして高い評価を頂いております [PDF 100KB]
     ●スカイマップ® -撮影方法と成果物(地上解像度と収録範囲)-
      必要な範囲・地上解像度に応じて、航空機・高度・センサを選択して頂けます [PDF 200KB]
     ●眠っていませんか!? 空中写真
      お手持ちの空中写真など過去の空中写真を、オルソ幾何補正及&モザイク処理すれば、
      GIS の基盤データとして用途が無限に広がります [PDF 350KB]
     ●スカイマップ®−渋滞調査・交差点台帳に− [PDF 1.2MB]
     ●ステレオ写真とRTK-GPSによるDSM作成 - 航空三次元計測 -
      高解像度スカイマップ®と併せて数値表層モデル(DSM)を抽出致します [PDF 600KB]

PageTop このページのトップへ

サイトマップ   利用規約